2月19日Vol.048:配信

【社内めぐり】
新商品開発PJメンバーインタビュー!

自由な革作りをやってみたい

4課 大橋 夢音さん

大橋夢音さんは2021年4月入社。
入社2年にして、仕上げ工程の中でも特に難しい塗装を担当している。一見、花形ポジションに見えるが、そのあたり本人はどう感じているのかも聞いてみました。

4課が行う工程は、うちのなかでは最終仕上げなので、常に製品になったイメージを持ち
いかに綺麗な見た目にするか、それを最優先に作業している。
どの革も1課から始まり、各課が手間暇かけてようやく自分のところへたどりつく。
だから1枚も無駄にできない。そのプレッシャーは相当なもの。
簡単な工程表はあるけど、マニュアルと呼べるほどのものはないから、先輩に聞きながら
とにかく失敗しないように色をのせる。
そこには冒険心や遊び心など皆無だ。

普段から三柴工場長が新たな革作りにトライしていることも知っていたから、「新商品開発PJ」の話を聞いたとき、自分も自由な革作りをやってみたいと思った。
最初のミーティングでダメージ路線に決まり、普段の工程では絶対ないような傷が工程上どう影響してくるのかという視点でサンプル作りを始めた。
結論を言ってしまうと、思ったより傷の影響は少なかったのだが、表面につけた傷が裏面に
良い表情を出してくれた。
これは予想外で、面白かった。
このプロジェクトは自分とは違う発想の人がいて、そういう人の話を聞いたり
普段では出来ないことにチャレンジする中で、たくさんの発見があった。
集まったメンバーは革や仕事に対する意識も高く、サンプル作りを通して
共感し合い、また刺激も受けた。

「塗装」は良くも悪くも目立つ工程だけど、全体でみたら大きな流れの中の一部。
これからも繋いできたバトンを受け取り、自分もしっかりお客様のもとへと繋いでいきたい。

プロジェクトを通してその思いが一層強くなったという大橋さん。
今後も「みんなで繋ぐ革づくり」を継続していきましょう!
大橋さん、ありがとうございました。

2月13日Vol.047:配信

【社内めぐり】
新商品開発PJメンバーインタビュー!

「変化を求めていた先にあったもの

3課 佐藤直樹さん

佐藤直樹さんは2016年7月入社。

身近にレザーを愛用している友人がいて、栃木レザーの知名度の高さは認識していた。せっかく有名な会社にいるけど、そういう声を聞いてもいまいちピンとこない。仕事は重労働だし、何より毎日同じことの繰り返しで代り映えのない日々。

「そろそろ違う作業もしてみたい。環境を変えたい」
そう思いながら入社7年が過ぎた時、三柴工場長から声をかけられた。
「今度、会社で新しいこと始めるよ」
それが、新商品開発プロジェクト。変化を求めていた自分の気持ちが伝わっていたのかもしれない。三柴工場長は革の知識が豊富で日頃からすごい人だと尊敬していた。そんな人に声をかけてもらったことが素直に嬉しかった。そして「やる」と決め、手をあげた。

革好きな人は革製品を愛用するだけでなく、自分で作っている人も多い。自分も趣味の乗馬で使う馬具をうちの革で作れないか、できるなら自分で作ってみたいと思っていた。サンプル作りが始まると、革のこと、予想以上に知らなかった。でもそれは当たり前。今まで自分の作業の前後の工程なんて知る機会もなかったから。プロジェクトを通して別の工程を知り、他の課の人とも交流ができた。ここ数ヶ月、自分の中でいろいろなものが変化してきたと感じている。


プロジェクト第一段もいよいよ終盤となりました。最後に、今後のことを尋ねると、「初めてのサンプル作りは知識不足で反省点の方が大きいけど、これからも悩み悩んでまだこの世にないものを作りたい!」と、力強く話してくれました。経験が人を変化させ、新たなものが生まれていく。今後どんな斬新なアイディアが生まれるのか、その報告が待ち遠しいですね。佐藤さん、ありがとうございました。

1月22日Vol.038:配信

【社内めぐり】
新商品開発PJメンバーインタビュー!

「何か変えていけるかも」

3課 北條 侑希さん

2013年3月入社、今年で入社10年の北條侑希さん。この年数になると、色々なことを色々な角度から見られるようになってくる。「新商品開発プロジェクト」を知った時も、「新しいことを始める前に、もっとやらなくちゃいけないことがあるんじゃないか」、そう考えた。

でも入社してから今まで、新しい取り組みに従業員が参加を求められたことなんてなかった。不平不満、愚痴で終わらせない場所。「何か変えていけるかも」そんな気持ちが大きかった。

プロジェクトがスタートして約2カ月。アイディアを出し合いサンプル作りが続いている。正直、今進んでいる方向が正しいのか?お客さんが求めているものなのか?

常に3課の代表として参加している意識があるから、みんなの声も気になる。でも今思うのは、正解はすぐにでるわけじゃないってこと。革のこと、会社のこと、そして自分のこと。
理想と現実、このギャップを埋めていくには経験しかない。

自分が体験したことは課内でしっかり共有していきたい。それが良い革作りに繋がっていくと思うから。



一言一言丁寧に、思いを話してくれた北条さん。この経験を通して、今後新たなプロジェクトも立ち上がりそうな予感!自分たちの作業工程を自分たちで整えていくという姿勢が素敵です。北條さん、ありがとうございました。
次回は同じく3課、佐藤直樹さんにお話しを伺います。
お楽しみに!

12月3日Vol.022:配信
【社内めぐり】
新商品開発PJメンバーインタビュー!

革のことを、もっと知りたい!

 1課 鈴木 蓮さん

鈴木蓮さんは、2021年10月1日の入社。
うちの現場は職人気質と言われているが、
鈴木さんは、そういう感じではない(と思う)。
だから、このプロジェクトに参加した動機を
どうしても知りたかった。

「いや、そんな真面目な感じじゃないよ」
開口一番、らしい答えがかえってきた。
 
鈴木さんの前職は、靴の販売員。
「nogake」に対しても販売員の目線で
見ていたのかも。

今のシンプルなデザインもいいけど、
もっとトレンドを取り入れた
デザインやカラーも欲しい。

何ができるか分からないけど、やってやる!
って意気込みでプロジェクト参加に手をあげた。
でも、実際集まって話をしてみると、
みんな具体的なアイディアや、革の知識を持っていた。
自分ももっと革のこと知らないと、先に進めない・・・

そんな不安な気持ちをぶつけると、
「どうしたいの?やり方はいくらでもある」
そう答えてくれた三柴工場長の凄さを実感。
自分もこんな知識を持てるようになりたい。
 
少し語っては、
「いや、そんな真面目な感じじゃない」と照れるが、
「このプロジェクトに入って良かった?」と尋ねると
「もちろん!それは本当に!」
と即答してくれた。

今後トライしてみたい革のイメージも
見えてきた様子。
まだ23歳。これからもっと革の知識を増やして、
このプロジェクトはもちろん、
いつか「nogake」のデザインに関わる
日が来るかもしれないね!
 
若い世代が日々頼もしくなっていく。
そんな姿をこれからも追い続けていきたい。
鈴木さん、ありがとうございました。
 
次回は3課 北條侑希さんにお話しを伺います。
来年の予定。お楽しみに!

 

11月27日Vol.018:配信
【社内めぐり】
新商品開発PJメンバーインタビュー!

その商品、ちょっと待った!

 1課 茂木健太郎さん
 
 
茂木健太郎さんは2021年6月入社。
もともと栃木レザーの革が好きで、
普段から革製品を多く愛用していたそう。
入社した時は、環境課所属。
直接、革作りに携わることのない部署だったが、
昨年12月、1課へ移動となった。
 
1課は栃木レザーの土台で、
20もある工程のスタート地点。
最も重要な部分といえるが、
日々の作業のなかで、
完成品までイメージするのは難しかった。

 
そこに飛び込んできたのが、
新商品開発プロジェクトの話。
実は茂木さん、自社ブランド立ち上げから
「nogake」に対して疑問を持っていた。
 
 
「栃木レザーが満を持して立ち上げた
ブランドの商品がこれ?
全然うちの革のイメージじゃない。
なんで?どうして?
自分はやっぱり栃木レザー=ヌメ革。
その魅力をもっとnogakeに反映させたい!」
 
この思いがプロジェクト参加の動機に。


革好きな社員がつくる、
革好きな人へ向けた新商品。
どんなサンプルが出来るのか、
完成が待ち遠しいですね。
 
このプロジェクトを通して、
日々仕上げまでイメージしながら、
1課という土台のクオリティが
より一層上がることも期待しています!
茂木さん、ありがとうございました。