3月31日Vol.172
<社外めぐり・香港APLF2025.3>

「やっぱり香港レザーフェアはアツい!」

2025年3月12日~14日開催のAPLF香港レザーフェアに出展して来ました。
昨年に引き続きの出展で、香港には商機あり、と熱い気持ちを持って行って来ました。
予想通りの盛況ぶり。ただ言葉が全然分からないので通訳の方があくまで笑って「wait」
を繰り返す戦いです。
当社の厚物革は大人気で、帰る時には販売で無くなっていきました。
当社の場合は革のみならず、パンフレットも大人気でどんどん持っていかれます。
(同時に別場所で出展していた伊藤登商店様も帰る時には栃木レザーの展示革はゼロに!)
この大盛況が注文につながる事を願うばかりです。
改めて、やっぱり香港レザーフェアは人も会場もアツかったです。(遅澤)

3月25日Vol.171
<社内めぐり・アンテナショップアルバイト>

2/16(日)、今年2回目のアルバイトも手をあげてくれたのは篠田さんでした!

こうして見ても、すっかりショップスタッフの感じでてますよね。
この日もしっかり販売員としての役割を果たされたようです。
少しでも売上に貢献したいという目標を持ち、行動されてるのが凄いですよね。
でも私、この前目撃したんです、本業の工場で作業中の篠田さんを。
恥ずかしながら、今までベンネル工場に行ったことが無かったので、これを見たときは
大興奮してしまいました!
木製の大きな機械が一定に動いているのですが、篠田さんの足に注目してください。
実は足で踏み込むことで上から吊るされた棒が横に動く仕組みとなり、先端についているローラーで革を平らに伸ばしているのです。
慣れた手つきで革を動かしながらリズミカルに足を踏み込む姿はアンテナショップの
店頭に立つ姿とはまるで別人。職人のオーラが漂います!
同じ革を扱う仕事でも、こうして実際作る作業をする方、アンテナショップのように
革を販売する方、また環境課のように工場から出る水の処理をする方、施設課のように
機械や構内をメンテナンスしてくれる方。
改めてたくさんの人の手があってはじめて「栃木レザー」という会社が成り立っていることを実感します。
どの仕事、どの作業も会社にとって必要不可欠であることは間違いありません。
今いる場所で何が出来るか、自分なりの目標を持って日々の作業に取り組みたいですね。

篠田さん、お疲れさまでした。(総務・伊藤)

3月24日Vol.170
<社外めぐり・LINEAPELLE 3>

お待たせしました!LINEAPALLE最終回は展示革の写真もりだくさんでお届けします!



鋭利な刃物で傷をつけたようなダメージ革は多く展示されていました。
ホワイトワックスを用いた革もちらほら。黒や茶など定番のカラーの他に、赤やオレンジなどポップなカラーなものが印象的でした。
虫食いをイメージした加工の革も。
昨年商品開発プロジェクトで4課大橋夢音さんチームが挑戦したプエブロ革も展示されていました。
どのタンナーも自社らしさを残しつつ、新しいことへチャレンジする姿勢を感じました。
生地の悪さ=品質の低下とはしないという気持ちの表れでもあるように思います。
とにかくあちこち歩いて歩いて、歩きまわった3日間。
初めてのLINEAPELLEはヨーロッパならではの華やかさと高級感漂う、色彩豊かなおしゃれでとても素敵な展示会でした。
まだまだ話は尽きませんが、社内報での配信はこれで終了となります。
写真の革で気になること、これはどんな加工してるの?なんて疑問を持った方!
また展示会場で実際もらってきたカットサンプルは三柴工場長にお渡ししてあるので、興味ある方はぜひ事務所までお越しください。
みんなでいろいろ語りましょう!

今回長い記事になりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
(総務・伊藤)

3月16日Vol.169
<社外めぐり・LINEAPELLE 2>

LINEAPELLE第2弾、今回は各ブースの様子をご紹介します!

出展はうちのようにベジタブルタンニン鞣しの革からクローム鞣しの革、
また牛革だけでなく馬革、羊革、蛇革、クロコダイルまでさまざま。

印象として、この手の革のブースは派手で華やか!テーブルにスイーツやドリンクがずらっと並んで、ちょっとしたパーティ会場のような雰囲気でした(笑)
どのブースもセンス良く、特にイタリアのブースはスペースも広々!
展示会とはいえ、どのブースも入りやすいというわけではなく、
あきらかにビジネスにならないと分かる相手には塩対応なのも海外ならでは(笑)
基本的に製品の展示は少ないのですが、このようにサンプルとして経年変化のわかる展示をしているブースもありました。
ダメージ革のベルト。
製品になるとまた違った印象ですね。かっこいい!
トレンドブースは印象として明るく色鮮やかな革が多かったように思います。
ラメやエナメル、ゴールドなどもみられました。
一方で「リサイクルレザー」と呼ばれる植物から作るレザーの展示も。
日本でも「きのこ」や「りんご」から作る「レザー」ということで一時期話題になっていましたね。日本では直ちに協会が「それはレザーでなない」と反論し、レザーと明記しないよう呼び掛けています。
世の中が「植物から革が作れるなら動物の革じゃなくても良い」となれば、一気にその流れになるでしょう。
どちらが良い悪いではなく、正しい情報を認知してもらうことが大切だと思います。

LINEAPELLE、いよいよ次回最終話は展示革をご紹介します!(総務・伊藤)

3月8日Vol.168
<社外めぐり・LINEAPELLE>

毎年2月と9月にイタリア・ミラノで開催される革素材展示会「LINEAPELLE」
今回はハシモト産業、新喜皮革、キモトレザーワークス、栃木レザー4社共同出展です!


ハシモト産業の橋本信一社長と遅澤社長
イタリアではブースのモニターに栃木レザーのPVを流していました。
字幕(英語)つきの為、多くの方が足を止めて見ていましたよ!

ドイツ在住の株式会社いたがき会長の板垣恵美会長。

厚みや柔らかさをチェックされるため、後半革の端はヨレヨレに(笑)
この展示会用に三柴工場長が準備した「HOKU」(手前3色)
これは昨年新商品開発PJのメンバー、3課の山本若奈さんが発案した「虫食い革」をイメージした新アイテム。
この革とっても反応良かったです!
「これで実際製品を作ってみたらどうなるのか?」そんな声が多く聞かれました。


キモトレザーワークスの色鮮やかな革。



新喜皮革さんはコードバンの他に魚革も展示。
そして初日は新田芳希社長と同行した社員さんでインスタライブを配信されていました!

2日目は開催期間で一番来場者が多かったようで、当社のブースもたくさんの方で賑わいました。
急遽展示した遅澤社長私物のnogakeリュックを買いたい!と言われ、お断りする場面も(笑)


このように海外の方も栃木レザーの革に興味関心を持たれ、さまざまな質問や相談をしてくるのです。
その度に言葉を選びながらもにこやかに対応する遅澤社長。

原点回帰で作った厚物ベンズも展示。
当然ですが周りはほぼ外国人の中(本当は私たち日本人が外国人なのですが)
「Hi!ATSUSHI!」と声をかけられるのって凄い。。。
イタリアトスカーナのタンナー「ARKE」さんと。

同じく、イタリアトスカーナのタンナー「VOLPI」さんと。

まず今回は当社ブースの様子をご紹介させていただきました。
次回は1日25,000歩歩いて回った各国のブース、そこで撮影したたくさんの革たちをご紹介します。
お楽しみに!(総務・伊藤)

2月18日Vol.167
<社内めぐり・職人別経年変化>

栃木レザーの革をひとことで表現するとしたら、やっぱりこれでしょう。
経年変化
文字通り使い込むほどに味わい深い表情に変化していくという特徴です。
そしてこの変化の様子はその人がどんな風に使っているか、生活スタイルや
性格などでも大きく変わってきます。

そこで唐突ですが、社内めぐり「あなたの持ち物拝見コーナー」スタート!
記念すべき第1号はこちら。

社用携帯と一緒に支給されている株式会社JACAJACAさんのスマホケース。使用年数は5年です。
中を見せてもらうと、こちらのカラーはオレンジということが分かります。
このように表面と内面では全く違う色に変化しています。

このスマホの持ち主は主にオイルを多く含んだ革を扱う作業をされています。
勤務中は常に上着のポケットに入れっぱなしだとか。
使い始めてから今までこれといったお手入れもしていないそうです。
それでも普段オイルを含んだ革を触った手で携帯を使うためにこのようにオイルが浸透し、
大切に育てたような一品に仕上がっています。

さて、気になるこのスマホケースの持ち主は、2課の柴田正弘課長でした!


あの人のかな?いや、あの人のかも?
そんな風に想像しながら楽しんでいただけるコーナーにできればと思います。
(総務・伊藤)

2月17日Vol.166
<社内めぐり>
アンテナショップアルバイト!

2025年1月19日(日)
今年最初のアンテナショップアルバイトはやはりこの方篠田祐太さん。

この日はすでに革製品をお使いのお客様からお手入れの相談を受け、メンテナンスキットをご紹介し、見事販売までされたそうです。
篠田さんは前職当時、靴の販売と同時に防水スプレーなどのメンテナンス用品の提案もされていたそうで、まさにその時の経験を活かした接客となりました。
日頃大変な革作りをされているからこそ、長く大切に使ってほしいという気持ちも大きいでしょうね。
篠田さんのお話を聞いて、ショップの店頭でも革の端材を使ってクリームを塗った時の違いやメンテナンス用品を気軽に試してもらうのも良いなと思いました。
篠田さん、お疲れ様でした。(総務・伊藤)

2月7日Vol.160
<社内めぐり・作り手と伝え手>
 
先日アンテナショップのスタッフと4課の塗装作業の撮影に行ってきました。

現在SNS配信を担当している石塚里緒さん。
この日は前から気になっていた、いたがきさんの赤い革の吹き付け作業があると聞いていたのです。
この社内報でも何度か話題に出している、いたがきさん向けの「STB」という革。
仕上げ工程に関わっている方はご存じでしょうが、通常より多くの工程を経ている特別な革なのです。
それは製品になった時でも同じで、やはり独特のオーラを感じます。
この日は玉田さんに吹き付けのスピードやガンの動かし方で革にのる塗料の量が変わってしまうと聞き、その難易度の高さに驚いた様子。
また「他の課も手間暇かけてようやく最後自分のところに上がってきた革を絶対無駄に出来ない」という言葉に、玉田さんのプレッシャーは相当なものだと知りました。
スプレーが終わると大和さんと伊東さんがテンポよく吊り上げていきます。
次にスプレーする革の表面をサッとふき、手際よくセットするその無駄のない動きにも感心していました。
ショップスタッフはお客様に製品を販売することが仕事ですが、この革がどうやって作られているのか、どんな人がどんな思いで作業をしているのか、そんな背景を知ることで伝える言葉も変わってくると思います。
これからも疑問に思ったこと、分からないことがあれば現場に足を運んでみましょう。
というわけで、その時は現場のみなさんよろしくお願いします!(総務・伊藤)

1月14日Vol.153
<社外めぐり・SAKE-TO-SAKE>
 
昨年12月22日(日)、宇都宮駅東口ライトキューブ宇都宮交流広場1Fにて、栃木県のお酒と美味しい食事を音楽の演出とともに楽しんでいただけるイベント「SAKE-TO-SAKE ー酒と酒ーvol、5」に出店しました。

今回イベントにお声掛けくださったコーヒーショップ「KOS」さんと一緒のブースなので、
コーヒーに合わせたアイテムも用意。

ペーパーフィルターケース。

こちらは今回初めて日本酒用の巾着を作ってみました!
贈り物としても素敵ですね。
また、お年賀用に用意していた手ぬぐいは、宇都宮の福井染工場さんのもの。
イベントに合わせてディスプレイ用に日本酒を包んでみたのですが、これがなかなか良かったです!
酒と音楽がテーマのイベントなので、そこに革をどう繋げるか手探りでしたが、
出店してみるとジャンルに関係なく地元栃木愛溢れる雰囲気で、とても楽しかったです!
こうした異業種とのコラボもチャンスにしていけるよう、今年もみんなでアイディアを出しながら面白いことを考えていけるといいですね。(総務・伊藤)

1月14日Vol.152
<社内めぐり>
2025年新年会&ボウリング大会
 
明けましておめでとうございます。
本年も「だからMIMOSA」充実した内容を配信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年1発目の配信は新年会開催の様子をお届けします!

こうして会社として新年会を開くのはほぼ初めてと言っていいでしょう。
私の記憶では多分18年ぶりくらい・・・、かな(笑)
食べ放題+飲み放題のバイキング。井上部長の実況中継のおかげで、出来立て揚げたてをすぐ取りに行けましたね。人気メニューには長蛇の列が!個人的にはたこ焼きが争奪戦だったように思います!料理についてもメニューも豊富で味も美味しかった!という声が聞かれました。

そしてこの後こちらは本当に初ですね、新春ボウリング大会!!
ボウリングが得意な人、ほぼ初めてだった人、何十年ぶりだった人!(私含む)5グループに分かれ、熱い戦いが繰り広げられました。笑いあり、涙あり!チーム戦は互いにカバーし合い、連帯感が生まれるのが良いですね。後日何名かは筋肉痛になったと聞きましたが、大変盛り上がり楽しい時間となりました!

以前から声が上がっていた交流会、今回このようなかたちで開催することができました。
みなさん楽しんでいただけたでしょうか?
今後もこのように社内コミュニケーションを深めながら、今年一年よろしくお願いします。(総務・伊藤)

12月26日Vol.149
<社内めぐり・12月アンテナショップアルバイト>
 
12月8日(日)アンテナショップアルバイトは篠田祐太さん。

アルバイト3回目となった今回は、アイテムのカラー展開や主力アイテムの在庫数なども
把握されていたそうです!
接客だけでなく棚にまで意識を向けて、より戦力になろうという姿勢が素晴らしいですね。

今期から始まったアンテナショップアルバイト、今年は6名の方に参加していただきました。それぞれが感じたこと、得た知識を是非課内、社内に広げていってください。
また来年も引き続きよろしくお願い致します。
(総務・伊藤千恵)

12月24日Vol.147:配信
<新商品開発プロジェクト2期生最終報告>

各グループで斬新なデザインが誕生!

5月からスタートした2期生の商品作り。今期は約半年の期間を経て先日報告会を迎えました。

今回は三人一組のグループでの試作作り。それぞれがやりたいことにチャレンジしつつ、 会社からの課題にも取り組みました。
北條さんグループは究極のヌメ革作りやレースでの型押し、薄い革を使用したグラデーションの3つの試作。
「自分達の理想の革の実現の為に、自分達が何を想い何をやるべきか」
ヌメらしさ=栃木レザーらしさをテーマにした取組でした。リーダーを務めた北條さんと今回プロジェクト初参加の富山さんは、経年変化を楽しめる財布を自社ブランド「nogake」で作りたい!という目標のもと、MIMOSA100%で鞣した革作り。
同じく初参加の新開さんは、革そのものにデザインをすることができないかと考えました。
発表の中に「工場ショップすべての人が当たり前にこの革が新たな命として商品になることへの意識が芽生え、商品のことを意識して作業することにつながる」とありました。今回の経験で芽生えた意識、ぜひ周りにも伝えてほしいですね!

一方大橋さんグループはイタリアタンナーの「プエブロ」を目指した革作りや虫食いを再現した革。そして意図的に色ムラを作った新色の革とラメ、パールを使用した革作り。
こちらは3人が個々にテーマをあげ、協力しながらの作業となりました。今回初参加となった山本さんは、「自分が手に取ってわくわくするような革をつくりたい」という目標を達成できたとのこと。

このプロジェクト2回目の参加となった鈴木さんは、皆のアイデアを組み合わせる面白さを感じながらも、次はもっと自分らしさを提案できたらと、早くも次回参加への意欲を覗かせていました。そしてリーダーを務めた大橋さんは、明確なテーマのもと開発に取り組めたことでよい結果が出せた一方、リーダーとして自分に不足しているものを考える良い機会になったとの事でした。

挑戦することで初めて気付くことがたくさんあった2期生の皆さん。
ぜひこの経験を日々の作業に活かしていってください!

※それぞれの途中経過は社内めぐり「新商品プロジェクト」で配信済です。
ぜひご覧ください。(総務:伊藤千恵)

12月9日Vol.142:配信
<社内めぐり・入口と出口>

今日はみなさんに質問です。
栃木レザーでは1日にどのくらいの水を使うと思いますか?
結論から言うと、なんと800t!

ちなみに学校などの25mプールが450tと言われているので、あの2倍と言われると イメージがつくのではないでしょうか。「えー!そんなに使うの!?」と驚きませんか?私は驚きました!そんなことを考えながら構内を歩いていくと、目の前に納得の光景!

水場と言われる1課や染色ドラムで作業している3課の方は認識されているかもしれませんが、とにかく革を作るにはたくさんの水を使うのです。そして使った水は一般家庭のように下水に流れていくわけではなく、自社の排水処理施設で浄化しなければなりません。工場で使った水、最初はどんな状態なのか、時系列で見てみましょう。
午前8時前に流れてくるスポンジ状に固まった泡。これは朝一で流す主にタンニンの影響と言われています。注:すべてではありません。
そしてお昼休憩明けはモコモコときめ細かい白い泡。これはちょうど昼前に脱灰や原皮を水洗いした水を流す為、その影響だと言われています。
そして3時の休憩明け。水が真っ黒なの分かりますか?これは染料なんだそうです。午後になると染色ドラムの水を流しだすため、使った染料の色水が流れてくるのです。この日は黒い染料ですが、赤い染料を流せば真っ赤な水が流れてくるのです。

これで分かるように脱毛した時の毛や脂の混ざった水、薬品の混ざった水、掃除で使用した水、ここには毎日工場から出たさまざまな水や物がすべて流れてくるのです。
この泡の状態から水を浄化していくわけですが、ここでもうちは極力薬品を使わず、曝気槽で酸素を送りこむのと同時に汚水を攪拌し、活性化した微生物の力を用いて浄化します。そして浄化した水は一部工場に戻し掃除などに再利用、残りは隣を流れる川に戻します。自分たちが使った水を再び利用するって、めちゃくちゃエコですよね!今の時代はSDGs。世の中の流れ的に栃木レザーがさまざまなメディアで注目される理由はここにもあるのです。

今回はまず最初の入り口のお話でした。途中の浄化の様子や最後出口までのお話は、これから少しづつお伝えしていきます。
(総務・伊藤 千恵)

12月5日Vol.141:配信
<社内めぐり>

11月アンテナショップアルバイト
今月もアルバイトを募集、2名の方に店頭へ立っていただきました。

2課・篠田佑太さん(10日)

篠田さんは先月に続き2回目の参加です。ご自身も前職販売員の感覚を取り戻し、楽しみながら店頭に立たれていたようです。
3課・山本若奈さん(17日)

山本さんは今回アルバイト初参加!職場の先輩である北條さんから「最終製品を扱うショップを経験するのも革作りの勉強になるよ」と前から勧められていたとか。店頭に立つからには積極的に声を掛けよう!と決め、実践したそうです。

接客中、とてもいい感じにエイジングされた革製品をお持ちのお客様がいたので、「いい感じですね!」と声をかけると、「これって汚れでしょ?」との返事に驚きが隠せなかったとか。もっと経年変化する革の良さを伝えたい!と一層気合が入ったようです。

「結局、製品の説明はショップの方に頼ってしまって・・・」
と残念そうに話していた山本さんですが、ショップスタッフからは、工場の方がいると革のことを聞かれた時に大変心強いという声があがっています。

これからもショップ、工場双方一眼となって「栃木レザー」の魅力を発信していきたいですね!篠田さん、山本さん、お疲れ様でした。
(総務・伊藤千恵)

11月21日Vol.140:配信
<社外めぐり・028Market>

11/3(日)宇都宮ユニオン通りで開催された028Market、今年2回目の出店。当社のブースの目の前が「カミナリのチャリ旅」ブースということで、終始人の流れが絶えず、賑わっていました。

もちろんカミナリのお二人も来場!

先日ロケで共演した北條さんとはこの日息もピッタリ!北條さんはたくさんの方に「あ!テレビに出ていた人!」と声をかけられ、とっても嬉しそうでした。
今回準備したのは「natural atamp」を中心にイベント限定アイテムの手ぬぐいなど。テレビの宣伝効果は抜群で、「テレビ見て来ました!」という方がとても多かった印象です。
栃木レザー穴なしベルトも人気!実際手に取ってもらったり、腰にまいてもらったり。柔らかい!これなら気軽に使えそう!との声があちこちで聞かれました。ここでも一般的な「本革=硬い」のイメージであることを実感しました。

北條さんはこのイベントが2回目の参加ということと、アンテナショップでアルバイト経験が活かされて、声のかけ方に余裕が(笑)!自身がつけているベルトを見てもらいながら、経年変化についても説明。やはり自信を持って接客すると、確実に相手に伝わりますね。
アンテナショップスタッフの富山さんは今回イベント初参加。「nogake」商品や販促品の事前準備をほぼ一人で担当してくれました。当日はリアルタイムにSNSを更新したり、イベント中も商品カラーを入れ替えたり。さすがは販売のプロ。常にお客様の反応、人の流れを読みながら対応されていました。
革は広げて部位ごとの特徴を説明しました。10月のミツワレザー市でも感じましたが、広げた革のどの部分で何を作れるのか、伝える方も聞く方もそこへの熱量は高い!ここはさすが栃木レザーの従業員。身体全身から思いが溢れてくるのです。

今回はあまり革端切れを持っていかなかったのですが、思いのほか好調で持ち込んだ端切れは見事完売!革屋としては達成感もひとしおです。
今回スタッフジャンパーも新しく準備しました。カラーもデザインもカッコいい!
5月に参加した時同様、今回もたくさんの方で賑わっていました!私は途中ちょこちょこグルメブースを散策(笑)。このイベントはそれも楽しみのひとつなのです♪

気になる売上ですが、テレビロケでの効果やみんなの頑張りで前回を大きく上回る金額を計上できました。中でも北條さんは「natural atamp」の中で一際大きなSuper big tote bagを販売!これには一同大拍手でした!

当日遊びに来てくれた方、また差し入れもありがとうございました!そしてイベントに参加した清水課長(3課)、北條さん、富山さん、お疲れ様でした。(総務・伊藤千恵)

11月14日Vol.138:配信
<社内めぐり・イベント体験その後>

先月ミツワレザー市のイベントに参加された環境課の高久裕志さん。イベントで販売していた「トレー」が気になり購入を迷っていたとか。レッド、グリーン、ネイビーの3色カラーで部屋に置いた状態をイメージしていたところ、「高久くんはグリーンだよ」と、遅澤社長のイチオシでグリーンに決定!

「これは何を乗せるんですか?」とのお客様の質問に、自身のスマホや鍵などを置いて使い方の説明をしていた高久さん、自身も小物類をひとまとめにして使っているようです。

毎日持つスマホや鍵、時計などの指定席があると出かける時に慌てずにすみますよね!お手入れ方法にも関心がある様子。革への興味がどんどん広がっているようです。こちらのトレーはイベント販売限定商品の為、気になった方は今後のイベント情報をチェックしてください。
普段は排水処理施設で汚水の浄化作業を担当されている高久さん、この写真を撮影した日は、処理水の状況は非常に良好!と笑顔でした。

実は当社の排水設備、生産量に対して処理能力が小さいうえに設備の老朽化が進み、状態を安定させるのは至難の業でした。最近はとても良い状態で推移しているようですが、ここまでくるのに苦労の連続。排水施設の話は聞けば聞くほど奥が深く、当社にとって絶対、疎かにできない重要な部分です。あっ、長くなるのでこの話はまた次回に!(総務・伊藤千恵)

11月8日Vol.137:配信
<社内めぐり・番外編>

打ち上げは焼き肉!

10月ミツワレザー市、11月028Marketイベント参加メンバーで焼き肉を食べに行きました!

おいしいお肉を食べ、会話も弾んだことでしょう!こういう時間も楽しいですよね。
今回お店は「焼肉おおつか」でした!
皆さん、イベントお疲れ様でした。

11月6日Vol.136:配信
<社内めぐり>

オリジナルブランド会議

栃木レザーオリジナルブランド「nogake」誕生秘話は以前ご紹介しましたが、現在も定期的に売上実績や販売報告などの会議を重ね、新商品開発を行っています。今回はそのブランド会議の様子をご紹介します。

当社からは遅澤社長、三柴工場長、井上部長、アンテナショップ髙﨑店長が出席。髙﨑店長からショップの商品別売上実績の報告、売れ筋商品やお客様の流れ、また実際接客をしているスタッフの声などリアルな情報が発信されます。

委託先のデザイナーからは最近のトレンド、他ブランドでの売れ筋傾向などを加味した提案を受け、都内と地方での需要の違いやアンテナショップの客層などを分析していきます。
その他にSNS担当者から配信の報告などを受け、イメージ戦略の方向性なども議論します。
そこから次のnogakeアイテムのイメージを作りあげ、1点1点かたちにしていきます。

今回は前回会議で決めた商品のサンプルができあがってきました!
おなじみ「ノガケエンボス」を使用したアイテム。巾着は従来のものより高さを出し、肩紐も長くしました。巾着はnogake発売以来ずっと売れ筋上位の商品ですが、女性のお客様から「長財布を立てて入れられるとより使いやすい」という声を多く聞いていたのです。
そして待望の「ホワイトワックスシリーズ」!今回IDケースとラウンド財布などが仲間入り。長財布はこちらも従来品より大きめサイズが新たに追加となります。
「ホワイトワックス」は革の表面にホワイトワックスを塗り込む加工が施されており、使うほどにワックスが馴染み、下地本来の色が浮き出てくるというもの。(写真のものだと黒) また変化する過程のツヤ感が美しく、使えば使うほど愛着のわく1品になること間違いなし!
気になる中身も特別にお見せしちゃいます!今回サンプルであがってきた商品、店頭に並ぶのはクリスマス前頃の予定です。発売日が決まりましたらまたお知らせ配信しますので、楽しみにお待ちください。
(総務・伊藤千恵)

11月5日Vol.135:配信
<社内めぐり>

アンテナショップアルバイト10月第2弾!

今月は3連休に続き19日(土)、20日(日)にも2名の方に店頭に立っていただきました。19日(土)は、アンテナショップアルバイト2回目となる北條さん。ショップスタッフの話では2回目というだけあって、随分リラックスした笑顔が見られたようです。

商品の説明から革の特徴まで、実際革作りに携わっているからこその言葉で伝えていくことができますね。この日は同じ課の上野山さんもお店に遊びに来てくれました!

3課・龍崎正康さん(20日)
この日は栃木市内で当社も参加した「ミツワレザー市」と「蚤の市」が開催されていた為、
駅周辺も通常より人通りが多かったようで、ショップにも多くの方が来店くださいました。

実際私はみつわ通りのイベントに参加していましたが、「今ショップに寄ってきました」や
「この後行ってみます!」とお話されていた方が多くいらっしゃいました。相乗効果で盛り上げることができて、当社にとっても有意義な1日となりました。

今回アルバイト初参加の龍崎さん。予想を上回るお客様の多さに最初は圧倒されたそうですが、自分なりに声かけを行いお客様との会話も弾み、とても楽しい経験だったとお話しされていました。

また「商品のことや在庫のことも、もう少し把握していたらもっと役に立てたのに・・・」、という感想もいただいたので、ぜひまた機会があればよろしくお願いします!
北條さん、龍崎さん、お疲れ様でした。(総務・伊藤千恵)

10月24日Vol.129:配信
<社外めぐり・ミツワレザー市>

10/20(日)栃木市ミツワ通りで開催された「ミツワレザー市」出店のご報告です。

栃木市民ならお馴染み、銭湯金魚湯こと「玉川の湯」隣にて製品課桑垣健太さんご自身のブランド「Paradox Leather」と共に出店いたしました。桑垣さんといえばワークショップ。 この日も終日大盛況でした!
今回は運動会で使うような大きなテントを用意。人通りの中から「栃木レザーだ!」という声、また写真を撮っていかれる方もいらっしゃいました。この日は同時に「蚤の市」も開催されており、地元の方だけでなく、県外からのお客様も多い印象でした。
レザー市ということで、クラフトをやられている方向けに多くの革素材を準備しました。ここでも革への興味、栃木レザーへの興味の高さを再認識。もちろん店頭に立ったメンバーも革への情熱は負けていません!革の部位や特徴、扱い方などを熱く説明。みなさん真剣に耳を傾けてくださいました。この努力が功を奏して、今回は革をメインに販売することが出来ました!

もちろん写真にあるトートバッグも好評。
実際手に取っていただくと「軽い!」「柔らかい!」
本革=重い・硬いのイメージを変えるきっかけになっていれば嬉しいですね!また、こういうやり取りの中で、駅前のアンテナショップを紹介することも出来ました。
今回は地元栃木市のイベントで、栃木レザーの存在感をアピールできたと思います!今後も栃木レザーとして積極的なイベント活動を行う予定ですので、みんなで盛り上げて行きましょう!
この日遊びに来てくださった方、前日から準備の手伝いをしてくださった方、ありがとうございました。そして今回のイベントメンバー施設課・高久裕志さん、逆井課長、中澤課長、三柴工場長、お疲れ様でした。(総務・伊藤千恵)

10月23日Vol.128:配信
社内めぐり

10月のアンテナショップアルバイト

9月に引き続き、10月の連休でもアンテナショップのアルバイトを募集、2名の方に店頭に立っていただきました。

4課・大和真奈美さん(12日)

ご自身デザインの「革魂」TシャツにHUKUROのスマートフォンショルダーが映えますね!ちょうど私が行った時お客様とお話されていましたが、あまりに自然な雰囲気でとても臨時アルバイトとは思えないほど馴染まれていました。

大和さんの笑顔、その場がぱっと明るくなって、とっても素敵です。
2課・篠田佑太さん(14日)

普段の作業服姿とは違う雰囲気ですね!
篠田さんは前職で販売員をされていたのでお声かけなどはお手の物。
お客様の求めているものを探りながらの提案力はさすがです。
久しぶりに接客の仕事をして、とても楽しかったとお話しされていました。

普段とは違う環境と雰囲気の中、また栃木レザーを違う角度から見て新しい発見があったのではないでしょうか。
大和さん、篠田さん、お疲れ様でした。(総務・伊藤千恵)

10月18日Vol.127:配信
<Leatheas Day2024 YOKOHAMA>

10/5~6日、横浜で開催されたレザー業界を代表するブランドが多数出展される「Leathers Day2024」 栃木レザーも昨年に続き今年も出店いたしましたので、その様子をご紹介します。

会場はとにかく革一色!
フロア一面に革のにおいが充満していました。この日は外気温28℃、おまけに雨で気温も湿度も高かったのですが、来場者の半数以上がレザージャケットを着ているという、まさに革好きのためのイベント!

来場者さんに話を聞くと、出店しているブランドの製品を見るのはもちろん、来場者が身に着けているアイテムを見たり、自分の私物を紹介したりするのもこのイベントの楽しみなのだそうです。


栃木レザーは「nogake natural stamp」シリーズからショッパーとイベント限定トートバック、トレイ3色を出品。「栃木のアンテナショップ行きました!」や、「U字工事のYouTube見ました!」など、多くの方に声をかけていただきました。
さまざまな革も展示しました。素材の展示にも多くの方が足をとめてくれました。「こういう革もやっているんだ」と、今の栃木レザーを知っていただく機会にもなりました。
とにかく日中は人が多くてなかなか写真も撮れなかったのですが、この日も有名なYouTuberやインフルエンサーが来ていたようです。
天神ワークスさんも出店。終始大盛況の様子でした!高木社長のお話だと、来場者が多すぎて対応が追い付かないほどだったようです。もう少し広いスペースとスタッフの増員、あとはもっと涼しい環境が必要とのことでした!(笑)
今回初めて参加した私ですが、レザー好きな方に囲まれ終始緊張、圧倒されてしまいました。
こうしたイベントの後は毎回猛反省の連続です。それでも自分が体験したことはきちんと整理し、皆さんへ伝え届け、今後の活動につなげていきたいと思います。今回事前準備にご協力くださった製品課の小野隼平さん、当日店頭に立たれた商品販売部の石塚里緒さん、三柴工場長、遅澤社長お疲れ様でした。(総務・伊藤千惠)

10月15日Vol.126:配信
<カミナリのチャリ旅!ロケ報告>

11/3、年2回宇都宮ユニオン通りで開催されるフリマイベント「028Markets」に、今回も出店が決まりました!
こちらのイベント、とちぎテレビさん主催ということで9/30イベントPRの為「カミナリのチャリ旅!」番組のロケがありました。

この番組、以前アンテナショップにお越しいただいたことがあるのですが、こうして工場にお越しいただくのは初めて。
限られた時間の中で栃木レザーの魅力を存分に伝える為に、普段見学ではあまり見られないタンニン槽から革を引き上げる工程を準備しました。
カミナリのお二人、初めて見るタンニン槽に興味津々。多くの質問が飛び交いました。
革を1枚1枚吊るしていく工程や、余計な脂部分を切り落としたり、手作業の工程に大変驚かれていました。




続いて新館へ移動。スプレーでの吹き付け作業を紹介。
今回ロケ中後ろから見ていて改めてTシャツ「革魂」の文字が映えると実感。
また、デザインした大和さんこだわりの横のタグマークもいいですね!
ロケスタッフさん着用「カミナリ」Tシャツもかっこよかったです。
最後は「nogake Natural Stamp」のPR。
牛さんの生きた証、傷やシミもありのままに、タンナーとしての思いものせて。
ここは新商品開発プロジェクトのリーダー二人が頑張りました!

さすがお笑い芸人のカミナリ、三柴工場長にもその場にいる従業員にもテンポよくツッコミが入り、終始笑いの絶えないロケとなりました。
作業中の撮影協力、ありがとうございました!



放送日(とちぎテレビ)

10月24日(木)19:30~20:00 再放送10月28日22:30~23:00
※テレビ神奈川/テレ玉/群馬テレビ/チバテレビ/SUNテレビ/ぎふチャン
※地上波放送後に動画配信サイト Tverで配信

10月4日Vol.120:配信
<アンテナショップアルバイト>9/21~23、社内で募集したアンテナショップアルバイト募集に 北條さんと玉田さんが手をあげてくれました。

ちょうど天神ワークス様のPOP-UPイベント開催中で、いつもより革好き、マニア?なお客様が多い印象でしたが、それがまたお二人にとっても楽しかったようです。
お客様の革への情熱に圧倒されたそう!
また自分達も接客で忙しい中在庫を取ってきてくれたり、一緒に説明してくれたりとショップスタッフのフォローも素晴らしかったと感想いただきました。
次回を尋ねるとお二人とも「またやりたい!」と即答でした!
アンテナショップは私達がお客様に栃木レザーを伝える大切な場所。
今後も続けていきたい取り組みです。
北條さん、玉田さんお疲れさまでした!

7月29日Vol.097:配信

<社内めぐり/一手間が未来を変える!>

「ヌメを平らにしたい!」

部課長ミーティング時、製品課の逆井課長から出た案件のひとつ。
「ヌメはもう少し平な状態だとお客さんがうける印象が全然違う。何とかならないか」

宿川原で味とりしたヌメ革を80枚づつおろしてサイド2箇所をひもで縛る。
そのうえにまた80枚おろす。再度また縛る。
この状態で本社へ戻ってきた際、最初の80枚で縛ったひもが緩んでいるのです。

今同じ場所(サイド2箇所)を縛っているが、真ん中よりにもう2箇所縛るようにしたらどうだろう?(1枚の革に対して4箇所縛るイメージ)
定期的に縛りなおしてみてはどうだろう?
様々な意見が出ました。
上記の写真は宿川原から戻ってきたヌメ革。確かに、真ん中が波打っています。左下のひもも緩んでいます。これはひもを縛る場所と縛る強さを変えることで、問題を解決できそうですね。

「まずはやってみる」。うまくいかなければ、またやり方を変える。製品課から「いいね!」という声が聞けるまで、地道にやり続けることが大事です。

当社の顔でもある「ヌメ革」。ここ最近は厚みや傷、原皮の品質が問題視されていますが、そればかりのせいにしていても前には進めません。作業工程のひと手間で、品質改善ができるとすれば、皆さんの知恵、アイディア一つです。品質改善につながること、みんなで声を出し合い、社内全体で取り組んでいきませんか。

7月22日Vol.096:配信

<社内巡り/オリジナルTシャツ>

社員デザインの革魂Tシャツで
夏を乗り切る!


「会社のTシャツを作ろうと思って。デザイン考えてよ」
突然、遅澤社長から声をかけられたのは、2課の小井沼康良さんと4課の大和真奈美さん。
「え?なんで俺(私)?」と思いながらも、手書きのデザイン画を小脇に抱え、週明けに出社したお二人。

小井沼さんは「革魂」とsince1937の文字をバックに、
大和さんは脇腹斜め横に栃木レザーのタグをデザイン。

二つのアイディアを融合させ、デザインを仕上げたのは、動画編集経験者である3課の湯澤和徳さん。
実際のサイズに合わせて文字の大きさやバランスなど、何パターンもの字体を出しながら、何度も社長と打ち合わせ。同じ言葉でも字体でイメージがガラリと変わりますから。Tシャツの生地は、さらっとした着心地の速乾素材を採用。ユニフォームとしての機能性にもこだわりました。
みなさんお似合いです!着るものひとつでテンションも上がりますよね!何より一体感が生まれます。

ちなみに、なぜ小井沼さんと大和さんに声をかけたのか、社長にお聞きしたところ、「小井沼さんは、こだわりのアメカジ好き。自分の世界観で革小物のデザインをして作っている。何より革好きの兄ちゃん!っていうのがいい(笑)」
「大和さんは日頃から私が身に着けているものや試作で作った物に対してすぐに反応してくれる感度がある。自分も高い感度で色々アイディアを持っているだろうから、それを見てみたい」と、思ったそうです。

従業員のセンスや可能性を引き出した社長、その期待に応えた3人の連携で、オリジナルTシャツは生まれました。先日配信した伊東さんの絵もそうですが、栃木レザーの社員は多彩な方がとても多いですね。日頃の業務とは違った仲間とのものづくりは、別の達成感があるでしょうし、それを体感する私たちも意識が変わります。今年は「革魂」Tシャツで、暑い夏を元気に乗り越えましょう!

小井沼さんと大和さんがそれぞれ社長に渡した原画です。
1枚目が大和さん、2枚目が小井沼さん。

7月11日Vol.092:配信

<社内めぐり/「nogake」即売会>

自分たちのものづくりを
自分たちの目で見る


7/5(金)夕方、倉庫にて「nogake」の即売会を開催しました。「nogake」を手に取り、使ってほしいという社長の強い願いから、今月は、従業員とそのご家族に向けて「nogake」の商品を50%offでご提供します。その初日、多くの皆さんが見に来てくださいました。
商品を手にしながら、社員でワイワイする機会は、これまでありませんでしたから、とても新鮮でした。革やデザインについても、いろんな意見や感想を寄せてくれました。
こちらは発売前の「Natural Stamp」
みんなが思う「傷やシミもありのまま」をかたちにした商品。
血筋やシワが全面に出ているのですが、

「え?こんなの全然綺麗じゃん!」
「もっと傷ついてるのも使ってみたら?」
と、さすがは栃木レザーの従業員!
この革を作るのにどれだけ手間暇かけてるか。
自分達が一番分かっていますからね。
無駄な命、無駄な革は1枚もない。
その思いをのせた「Natural Stamp」です。
倉庫にはすべての商品が揃っていないので、ぜひアンテナショップに足を運んでお気に入りを見つけてください。また商品を使った感想などもぜひ聞かせてほしいなと思います!
※50%off期間は7月28日(日)までとなります。

7月8日Vol.091:配信

<社内めぐり・アンテナショップ絵画>

自分にはどう見えた??

アンテナショップ絵画、店舗でご覧になった方もいらっしゃると思います。写真でみるのとは、違った迫力があったのではないでしょうか。

さて、絵の中のモチーフの一つであるまだら模様、皆さんはどんなものを想像されましたか?

伊東さんが描いたのは、牛毛の中央大きい黒いところは栃木県の形。目の部分は、遅澤社長が生まれた群馬県の形でした。

でも、これはアートですからね。自分にとってどう見えたのか、自由に鑑賞することも大切ですね。私たちの大切なものが詰まった1枚の絵。まだ、ご覧になっていない方は、是非、店舗に足を運んでみてください。

7月8日Vol.090:配信

<社内めぐり・アンテナショップ絵画>

1枚の絵に表現された3つのモチーフ

アンテナショップ店頭のブラックボードに描いた絵が、大好評となったのは、4課の伊東修平さん。実は、そのボードを描き終えると、間髪入れず遅澤社長から、ショップ外壁の絵を頼まれたという。

社長からの依頼は、「好きに、思い切り描いていいから!」
伊東さんがイメージしたテーマは、「栃木県」「栃木レザー」「遅澤社長」。
その3つをモチーフに、描き始めました。1枚の絵の中には、たくさんの栃木が詰まっていました。
絵をみると、まず、左側にある赤い木。これは、県名である栃木の「木」。
赤い色を使っているのは、牛の皮に残る血管(血筋)からのイメージ。
実はこの血筋、今週、新たにスタートする「nogake Natural Stamp」に
反映されているテーマそのもの。
もちろん、この絵を描いたときの伊東さんは、そのことを知らず。
あとでわかったのですが、ほんとに偶然でした。
右上には栃木レザーのシンボルでもあるミモザの葉が広がり、
牛のお腹下には、まるで生まれたてのように「nogake」のバック!
そして、左下から上に向かっている黄色の足跡?は、豚のヒヅメ。
最後に、牛毛のまだら模様に注目すると、あるカタチが表現されていました。
中央の一番大きいところと、目の部分。さて、皆さん、想像してみませんか?

「群馬県出身の遅澤社長は、栃木を背負いながら・・・」というイメージで描かれたそうです。答えは、明日の配信で!
この作品は、テンペラというヨーロッパで古くから使われている伝統的な技法で描かれています。顔料を卵で練った絵具を使用する方法で、中世の時代には羊の皮を鞣したものに描かれていたこともあるようです。

時間が経っても変色しづらく経年変化に強いことが特徴だそう。今回床革に描いていただいたこともあり、マットな質感と筆の跡が残るテンペラ技法で牛の毛1本1本が実にリアルなのです。ぜひ作品に近づいて、その息吹を感じてください!
ちなみに、設置には施設課の高久裕志さん、大場登美夫さんにご協力いただきました。
暑い中ありがとうございました

7月5日Vol.089:配信

History「nogake 」の誕生秘話(3)

信念を持ち続ける
原点を忘れないというのは、とても大切なこと。しかし、刻々と変化する環境のなかで、 立ち上げの想いをつらぬいていくことは簡単ではない。チームで作り上げるプロジェクトに迷いはつきもの。技術者、販売者など、立場が違えば、見え方、考え方、も全く違う。

しかしnogakeは、「使われない革の再生」が理念。先代からの思いと理念を守り、タンナーとしての目線を貫けば、進むべき道を外すことはない。

そんな今、nogake はあらたに動きだした。生地そのものの特性を活かした「nogake Natural Stamp」。栃木レザーらしさとは違うかも知れないけれど、本来のnogake コンセプトに立ち返ったもの。シミやキズ、虫喰いも、命の証をありのままに。 来たる7月6日、店舗にて「nogake」は再起動する。

先代は、「nogake」を見届けることなくこの世を去ったが、信念を崩さなかった深田デザイナーと遅澤社長だからこそ、ここにつなげることができた。

「大切なことは何か・・・」。これを考えるための、先代が残した置き土産だったのかもしれない。

7月4日Vol.088:配信

History「nogake 」の誕生秘話(2)

プロジェクトの迷走
本格的にスタートした革の再生は、一筋縄ではいかなかった。当初nogakeで使用した革は「ジーンズ」。だがこれは、作ればつくるほど見た目がSLOWに寄って行った。このままでは、SLOWの姉妹ブランドのようになってしまう。

またプロジェクトメンバーの中から「高級な生地を使用して商品を作ったほうがいいのでは?」という意見が出はじめ、「無駄になる命を使い切る」という信念は、「いいものをつかえば、売れる」の発想に向かいそうになる。シミやキズを顔料で隠すという手法も、当時の三柴工場長には抵抗があり、参加するメンバーそれぞれが迷走していく。

そんななかで、ひたすら突き進んだのは、先代から託された深田デザイナーと遅澤社長。
迷走しているメンバーをよそに、二人がタンナーとして行き着いたデザインコンセプトは、「これまでにない思考と感性、遊び心」。

オリジナルレザー「ノガケエンボス」と「ノガケスムース」を開発し、ついに、初のオリジナルレザーアイテムブランド「nogake」が誕生した。
そして2022年2月22日、栃木レザーオリジナルブランドの始動だ。

その一方で、「nogakeは、栃木レザーじゃない」と感じる人は多かった。それまでの革の個性とまるで違う。伝統を誇りに背負ってきた栃木レザーだけに、当然の反応でもある。しかし、市場の受け止め方は違った。nogakeは大好評となり、発売以来、アンテナショップにて常に売上1位を獲得している。

ある意味、革業界の常識を裏切るもので、お客様には栃木レザー新規事業の新たな試みが受け入れられた格好だ。さらにこの成功体験は、この革づくりに後ろ向きだった三柴工場長の意識も変えていく。

新企画のHistory。今回は、nogake の誕生秘話を 3回に渡ってお伝えします。これは、社員皆さんの脳裏にやきつけてほしい、 お伝えしたい内容です。

7月3日Vol.087:配信

History「nogake 」の誕生秘話(1)

この命を、残してあげたい

すべての商品には、存在する理由がある。
nogake が生まれたのにも、理由がある。
それは、先代が元気だった頃に遡る。

定期的に工場にやってくる原皮。その選定には十分なこだわりを持っている。皮は生きもの。中にはシミやキズ、虫喰いが宿っているものもある。多いものでは3割ほどが、規格外となってしまう。

そのリスクはタンナーなら分かっているものの、なめす過程でなんとかなるかもしれないと、すべてが同じ工程を経て、革へと生まれ変わる。しかし、身体にシミやキズを内包しているものは、生まれ変わってもそのまま。結果、検品ではねられてしまう。品質に厳しい栃木レザーのものづくりでは、当然のことでもある。

行き場を失い、工場の片隅に積みあげられていく革たち
この命、なんとかこの世に残してあげたい・・・

そう思った先代は、プロジェクトを立ち上げる。タンナーだからこそできるやり方で、使われることのなかった革の再生へ着手した。

進めるうえで気になることは2つ。一つは、栃木レザーのブランド立ち上げは、運命共同体のようにやってきたお客様の領域をおかしてしまうことにもなる。だが、商品にならない生地をカタチにするのであれば、お客さんの領域をあらすことはない。つまり、お客様とぶつからないところでやることが重要だった。

もう一つは、誰がこれをやるのか。この新規事業は、これまでの栃木レザーの客層の延長線上にはない。若い層とか、新たな市場で受け入れてもらえるかの挑戦でもある。「自分の年齢ではその感覚をつかめない」と考えた先代は、「きみたちがやれ」と、SLOWというアメカジブランドのデザイナー深田義人氏と、当時の遅澤専務にすべてを託した。

2人は、B級、C級の革で先代の想いを継承し、これまでの栃木レザーらしさとは違うけれど、型押しをしたり、顔料でしっかり化粧をしたりという試みに出たのである。

6月17日Vol.085:配信

社内めぐり/レザーソムリエ受講生向け工場見学

タンニンとクロムの違いを体験されて

ここ数年、業界でも定着してきたレザーソムリエ。
日本革類卸売協同組合が主催する資格で、
2017年よりスタートし、多くのソムリエが輩出されています。
毎年この時期、工場見学にお越しいただき、
講師、桑垣さんによるキットを使ったレザークラフト教室と、
三柴工場長による講習を受けていただいています。

見学者の注目は、タンニン鞣し

クローム鞣しのタンナーさんと比べ、時間と手間暇がかかる工程や、
特にタンニン剤(ミモザ)への関心が高く、
槽を空にせず、創業以来の継ぎ足し方法に着目されていました。

染料についても「植物性を使用しているのですか?(草木染、藍染)」
という質問が出ましたが、環境に優しい染料を前提とするなかで、
「草木染は革に色がのらないため使用は難しい」というお話もしました。

見学の最終、革の大きさを測る機械(計量器)が気になった様子。
革の大きさの単位であるDs(デシ)で値段が決まるため、
どうやって測るのか知りたかったようです。
さすが、ソムリエのこだわり

ワークショップは、水を使いながら動物の形を作るというもの。
レザーソムリエさんだけに、クラフト経験者も多く、
動物(今回はゴリラや犬)の筋肉の動き、
顔の表情を立体的に仕上げるところにこだわりが見られました。

日頃の学びに加えての工場体験、
受講生の皆さんは、どんな革づくりの未来を感じられたでしょう。
そんなことを思いつつ、レザーソムリエのご活躍に期待したいと思います。

レザーソムリエの検定は、初級、中級があります。
興味のある方は、下記よりご参照ください。

レザーソムリエ | トップページ (leather-sommelier.jp)

6月14日Vol.084:配信

社内めぐり:いたがき様向けの「STB」続編!

あますことなく革を使う、という試み

前回配信の続編として、いたがき様向けの「STB」の革。
ある課題にトライした朝倉さん(3課)の取り組みを紹介します。
この「STB」は、1課の鞣し作業後、直接3課へと流れ、
シェービング(裏削り)→染色→セッターを経て、朝倉さんのもとに届きます。
そこに上がってくる「STB」は、革を伸ばすセッターの問題なのか、
脚の方にシワが多く、それが筋となって凹凸ができてしまう。
これが最近の課題でした。

「このシワをなんとかしたい!」

そこで朝倉さんがとった対策は、木ベラの使用。
作業前にしわを水で濡らし、ハンドセッターを掛けた後、
木ベラで平らになるよう伸ばす。すると、シワの凹凸は見事に消滅!
通常、毛穴の向きを揃えるために使用する木ベラが、強い味方となったのです。
木ベラも色々とあるようで、「これしか使わない!」という
朝倉さんの相棒は下の写真の木ベラ。
本来持ち手の木を、ヘラとしても使用できるリバーシブルなのです。

1枚1枚手作業で革を伸ばすための手間と時間はかかりますが、
これをやるかやらないかで革の使える大きさはかなり変わります。
Dsで言うと5~10Dsくらいでしょうか。1枚のこの差はとても大きい!
「革をあますことなく使う」いたがき様に、同じ想いで応えてくれた朝倉さん。
こうした一つひとつの取り組みは、大切な会社の財産。
お客様と栃木レーザの強い信頼関係につながっていきますね。

ところで、この「STB」に限らず、当社の革にはそれぞれ名前がついています。
今回「STB」の由来を調べたところ、明確な情報は得られませんでしたが、
「S」はスペシャル、「T」はタンニン、という説があることが分かりました。
だとすると・・・「B」は何でしょう??

「STB」に限らず、他の名前の由来も探っていきたいと思います。
何か知っている方いましたら、是非、情報をお寄せください!
(次回の社内めぐりは、17日月曜日の配信です)

6月13日Vol.083:配信

社内めぐり/いたがき様工場見学

北海道から久しぶりのお客様!

「STB」と聞いて、仕上げ工程に係る方はピンとくることでしょう。
そう、いたがき様にご提供している革のひとつです
先日の配信でいたがき様の工場見学をアップしましたが、
今度は、いたがき様から5名の方が工場見学に来られました。
内3名は裁断担当の方と総務事務系の方で今回が初見学。
久しぶりのご来社に、案内役は三柴工場長でした。

一通り見学されたなかで特に興味を持たれたのは、
タンニン鞣しの革にこだわるいたがきさんだけに、鞣し工程。
水戻し、脱灰、加脂などのタイコにも興味深々の様子。
空うち工程では唯一止まっていたタイコの中を
乗り出すように覗かれていました。

仕上げ工程では、いたがきさんを訪問したばかりの玉田さんに
「先日はどうも!」と、声を掛けられる場面も。
スプレー作業をやりながら、染色の説明も行った玉田さんは、
「何かわからないことはないですか。なんでも聞いてください!」と
上手に引き出し、次々と質問が飛び交いました。
そして最後は、井上部長ご案内の排水処理施設。
食肉用の副産物としての皮を鞣し、
最後は川へ流す自然のサイクルをお伝えし、大いに共感いただきました。
ただ当社の処理水は、検査基準値はクリアしているものの、
水の透明度はいまひとつ。
その点は、いたがき様からもご質問がありました。
色々理由はありますが、今後、改善に向け取組むべき課題の一つです。
「知恵と工夫」で使い切る
コロナ前は、社員旅行の度に当社へ立ち寄ってくださいましたが、
今年は東京レザーフェアに合わせてのご来社でした。
私、伊藤は仕上げの工程からカメラを抱えての合流でしたが、
当社の革作り、想像以上にハードだったという感想を話されていました。
いたがきさんに伺った際、私が一番感動したのは、
革をあますことなく使うことへの「知恵と工夫」。
きっと、当工場を見学されて、
これまで以上に革を使いきってくださるのではと思います。

ちなみに、当社でもそのことに取り組んでくれている人がいます。
それは3課の朝倉さん!
今、まさにいたがき様向けの「STB」で、
革のすべてを使い切れるよう「知恵と工夫」で取り組まれています。
いたがき様にとっても当社にとっても、
大変意味のある取り組みなので、次回の配信でお伝えいたします。

6月7日Vol.082:配信

<社外めぐり・みかも山香楽亭ワークショップ>

大盛況のみかも山香楽亭ワークショップ!

5月26日(日)、みかも山公園の香楽亭で、
「レザー小物を作ろう」のワークショップを実施してきました。
栃木レザーとして初の開催でしたが、予約の段階で即定員10名が埋まり、
キャンセル待ちをいただくほどの盛況ぶりとなりました!
参加された方の中には、当社アンテナショップにお越しいただいた方も多く、
一般の方も革、またモノ作りに対して興味関心が高いことを実感しました。

もちろん、初めて革に触れる方もいらっしゃいます。
使いこむうちに色艶がまして馴染んでいく革の特性を伝え、
世界にひとつだけのオリジナルのペンケースが完成しました。
ワークショップはアンテナショップでも開催していますが、
今後もこうした外での活動を通じて
どんどん栃木レザーの革を知っていただけると良いなと思います。
1日講師を務めてくれたのは、製品課の桑垣さん。
栃木レザーの製品課で仕事をする傍ら、
ご自身でも革小物を作って販売もされているので、
こうしたワークショップでの講師をお願いしています。
桑垣さん、お疲れ様でした!

6月6日Vol.081:配信

<社外めぐり・宇都宮ユニオン通り028Market>

5/26(日)は宇都宮市ユニオン通りで開催されたフリーマーケット「028Market」
へ参加してきました。

栃木レザーとしては初の出店になります。
同スペースに当社のお客様でもある「minca」様、「天神ワークス様」、そして「THE CHILD MIND」様とともにレザーブースというカテゴリーで設営させていただきました。
「minca」様は小物多め、たくさんの方が足を止め商品を手に取られていました。 商品の説明と同時に必ず栃木レザーの革についても説明されていて、ここは大いに見習いたいところでした。
事前にお知らせした通り、今回3課の北條さんと4課の大橋さんに準備から販売まで
担当していただきました。
実際ショップにも足を運び、店長や小川さんに商品の説明を聞き選定を行いました。
すべてが初めてのことで手探り状態でしたが、前日の段階で「革屋は革屋らしく行こう!」
と決め、nogakeとともに多くの革を持っていくことにしました。
革に興味がある方はもちろん、ふらっと立ち寄ってくださる方にも「栃木レザーだ!」と
声を掛けていただける場面がありました。
やはり革そのものは見た目のインパクトもありますね!
各色持っていきましたが「染めてないものはないの?」というお声もありました。
商品に関しては「財布はないの?」「スマホケースはないの?」と聞かれ、こちらはアンテナショップをしっかり宣伝してきました。
気になる売上ですが、革素材は4点、商品はベルトを中心に15点を計上することができました。
ただ二人とももっと出来たはず!と悔しそうにしていたので、今回の経験をまた次に繋げて行ってほしいなと思います。
当日は社員の方にも足を運んでいただき、楽しい1日となりました。
来てくださった方、ありがとうございました。
そして北條さん、大橋さん、お疲れさまでした。

こちらのイベント次回11月も出店予定ですので、またみんなで盛り上げて行きましょう!

6月3日Vol.078:配信

<社外めぐり・株式会社いたがき様>

伝統を守りながら、新しいことへの挑戦

5/16~17、遅澤社長、4課玉田主任と
北海道赤平市にある鞄いたがき様へお邪魔してきました。
さすが北海道、白樺がシンボルツリーです。
広い敷地は今後ランベンダー畑にする予定だそうです。
もともと本社屋も2008年完成のため大変綺麗ですが、
今回製造部門の新社屋を増設され、
お披露目ということで作業場を見学させていただきました。

裁断はパーツごとに求められる革が異なるため
1枚の革のどこからどの部分を取るかを考える奥深い作業です。
なるべく端材を出さず最低限のクズしか残さないという
社員さんの意思が表れていました。
これには玉田主任も、日頃の仕事に関して更に丁寧に
努めていかなければと話していました。
すべて細かな手作業です。
一人ひとりが「マイノート」を持ち、
手書きの文字やイラストがびっしり書き込まれていました。
決まった作業手順に「こうしたらもっと見た目綺麗に仕上がる」、
「こうしたらもっと使いやすさが増す」と
常に使う人を思い描きながら自分の仕事を
アップデートしていく姿勢が垣間見れ、
そこは見習いたい、と思ったところでした。
こちらは修理部門。全国から大切に使われてきた
商品の修理依頼が来るそうです。
新しいものを提供するほうが簡単ですが、
いたがき様では「素材を大事にして形にする」という気持ちのもと、
手間のかかる作業を惜しまずモノ作りをされています。
手間をいとわないこと、素材を大事にするということは
タンニンなめしで革作りをする当社にも共通するところですね。
ゆっくりゆっくり丁寧に。。。
自分の担当するパーツは常に自信を持って次のパーツへ渡すこと。
それがいたがきの社員さんの「当たり前」でした。
「最新式と違って、機嫌が良い日も悪い日もあります」と、
機械やミシンは年代物が多く使われていました。
ただ革クズなどは全く見られなかったので、
メンテナンスにもしっかり気を配りながら
作業されているのだと思います。
こちらは併設されているショップ
ここでもいたがき様らしい展示が見られました。
「実際使用した物の経年変化が見たい」というお客様の声から
こうした展示を始めたそうです。
あまり革に馴染みがない方にも使い込むにつれて
変化していくタンニン鞣し革の特徴を分かりやすくお伝えできます。
アンテナショップでも、こうした革の経年変化が分かる
展示ができたら良いなと思いました。
店内でも一際映える栃木レザーの赤でした!
ショップの責任者様から「栃木さんの革はほんとに綺麗」と
何度も言っていただきました。
傷やシワがある革を含めて、栃木の革を評価いただけるのは、
栃木レザーの革がどのようにして作られているのか、
工程はもちろん、手間暇かけて作られたものを深く理解され、
また社内の製造部の仕事ぶりをしっかり把握しているからです。
この双方の理解と信頼があってこそ、いたがき様にしかできない
モノ作りに繋がっているのだと思いました。

伝統を守りながら新しい体制での試みに舵をきるいたがき様。
今回の訪問でこれから栃木レザーの革を
もっと使いたいとうれしいお声をいただきました。
こちらも今後玉田主任を中心に新たな体制で
対応していくことになります。
課題もあると思いますが、これまでの経験+柔軟な発想で
どんどんチャレンジしてほしいと思います!

5月13日Vol.072:配信

<社内めぐり>

アンテナショップで初の試み
現場の人が、革への思いを伝える場


mincaさん、天神ワークスさんの「BAG FAIR」と同時に、
革の販売を行ったゴールデンウイーク。
今回はじめて、平日の2日間だけ、現場から4名が店頭でお客様を
お迎えするということを試みました。

ふらっと立ち寄る方よりも、目的を持って来られるお客様が
圧倒的に多い当アンテナショップ。
あらかじめサイトで商品のチェックをされたり、
革への興味はとても深いのです。
そんなお客様の質問に、革を扱う職人の方が
生地の状態や仕上げ加工など革の話をしてくださり大好評。
広げたり巻いたり、手慣れた革の扱いを見るのも、
お客様にとっては貴重な機会となったようです。
私たちにとっても、お客様との新たな接点として、
革への思いを伝える場となりました。

現場の方のご家族も来店してくださり、
自分たちのものづくりの姿勢を知っていただく機会となりました。
さらに、ショップのスタッにも良い刺激となったのではないでしょうか。
現場の方からは、ショップスタッフの商品知識の豊富さと提案力、
接客技術はさすがだと感想をいただきました。
今回の取り組みは、お客様、ショップスタッフ、現場社員にとって
大きなプラスになったといえます。

この経験が今後の革作りに更なる深みを与えてくれることと期待しています!
初の試みでしたが、鳩山さん、伊東さん、小井沼さん、湯澤さん、そしてショップのみなさん、大盛況のGWお疲れ様でした!
マッチョ牛も大人気!写真を撮ってる方たくさんいらっしゃいました!

4月30日Vol.068:配信

<社内めぐり・アンテナショップブラックボードデザイン第2弾>

ミモザのウエルカムボード!

前回4課伊東修平さんに描いていただいたブラックボード、
早々に第2弾も描いていただきました!

当社使用のタンニン剤である「ミモザ」の花と葉を全体にあしらい、
Tochigi Leatherの文字Tが牛の顔になっています。
ミモザの花はもちろん、羽状の葉っぱも現物のイメージそのもので、
とっても素敵!
美しく青みがかった枝状に広がるミモザの葉は、
グラデーションで再現されています。
中央のタグマーク部分は接着剤で厚みをもたせた上に
真鍮箔を貼りつけるという、とても細かな作業で描かれています。
これは写真では伝えきれないので、ぜひ現物をご覧ください!
そしてこちらはおなじみのマッチョ牛(笑)
今回は表と裏でテイストがだいぶ違う2枚です!

社外の人に「誰が描いているんですか?」と聞かれるたびに
「うちの社員が描いてるんですよ!」と自慢気に答える私です。
伊東さん、ありがとうございました。
今後もよろしくお願いします!

総務/伊藤

4月27日Vol.067:配信

<社内めぐり>

<TOCHIGI LEATHER Limited Time Sales>

4/27~5/6,アンテナショップにて革素材の販売をいたします。

今回5月1日は1課の鳩山さんと4課伊東さん。2日は2課の小井沼課長補佐と3課湯澤さんが店頭に立ちます!

当日は店舗前のオープンスペースにて販売いたします。
なかなかない機会ですので、お時間ある方は期間中ショップへ足を運んでみてください!

4月8日Vol.066:配信

<社外めぐり・お客様のお店紹介>

minca様リニューアルオープン!

株式会社和宏/minca様(東京都足立区)リニューアルオープンに先駆け3月8日のプレオープンの様子をご紹介します。

外観、内観ともにシャビーシックな雰囲気。
「日常に寄り添う革」がコンセプトのmincaさん。
初心者でも手に取りやすいアイテムが多数おかれています。
そしてこちらは、mincaのお店のご近所にある「天神ワークス」様。

「使うほどに美しく変化するレザーエイジング」への拘りを、
モノ作りに転化させ続けるレザーブランド。
うちから出荷された革が作り手によりどんな作品となり、
また次は使い手によりどんな変化を遂げているのか。。。
タンナーとしてエンドユーザーの思いに触れられる、
特にエイジングされたA-1GP出展作品は必見です。
アンテナショップでも年2回POU-UPにお越しいただいてますので、
ぜひその機会をお見逃しなく!

両社とも長いお取引をしていただいているお客様で、
栃木レザーで商品をおつくりいただいています。
東京に行く機会がありましたら、お店を覗いてみてください!

https://www.minca-handmade.com(mincaHP)
https://tenjinworks.com (天神ワークスHP)

4月4日Vol.065:配信

<社外めぐり・香港レザーフェア>

海外の栃木レザー人気を実感!

3月19日~3月21日、5年ぶりに開催された香港レザーフェア。
イタリア同様今回もハシモト産業、新喜皮革、栃木レザー3社共同出展です。

前日は急ピッチでブースの準備。
この前日準備の中、赤タグプレートが盗難にあうという事件が!
実際赤タグプレート前で記念撮影していく中国人の多いこと。
やはり栃木レザーの人気は本物だと実感(笑)
特にうちの厚い革は目に留まるようで、足を止める方が多かったです。
こちらは伊藤登商店様他共同出展の「JAPANブース」

トレンドのサンプル展示コーナー。

どんな加工がされているか、一緒に同行した逆井課長にひとつひとつ説明してもらいながらシャッターをおしてきました。
新商品開発プロジェクトでみんなが挑戦していたイメージに近いものがたくさんありましたよ!

さすが5年ぶりの開催だけあって、全体的にも3日間大盛況という印象、
遅澤社長のお話でも実際販売に関する質問も多く、しっかり手応えを感じる内容だったということです。
とにかく中国人のパワフルさ、海外の方の熱量の高さを肌で感じられる展示会でした。

3月11日Vol.057:配信

【社内めぐり・NHK取材】

鈴木蓮さんの挑戦が放映!

1月中旬、NHK放送局より「昔ながらの伝統を引き継ぐ若者の挑戦」という企画番組のオファーがあり、内容からイメージした結果、1課鈴木蓮さんが抜擢されました。

鈴木さんは以前ご紹介した通り、元靴の販売員。佐野プレミアムアウトレット内の
「REGAL」で入社早々売上全国1位を達成。革靴=革鞣し、関係はあるものの、なぜ
輝かしいキャリアを掴んだ販売業から厳しい職人の道へ飛び込んだのか?その答えに迫ります!

2/8~9、2日間の撮影風景。
MHKのディレクターさんからは「普段の鈴木さんを撮りたい!」と熱望されていたのですが、これがなかなか難しかったかな??どこまで素を出していいのやら(笑)
本人も、また鈴木さんについて聞かれる周りも緊張しますからね。
1課のみなさん、いろいろお疲れ様でした!

また別日には企画構成上どうしても前職の方にも取材をお願いしたいとのことで、
「REGAL」様にもご協力いただき店舗にて撮影させていただきました。
人出の多い日曜日の撮影、またアウトレット内の規制もある中、快く協力してくださった
「REGAL」様。そう、ここは遅澤社長の前職場でもあるのです!
一見不真面目そうに見える鈴木さんですが(笑)当時から仕事となると
勉強熱心で見習うところが多かったとみなさん話していました。
やはり人一倍の努力の上に結果がついてくるのですね。
この2年、うちで革という素材の知識も習得した鈴木さん。
撮影内で靴を語る姿は堂々と自信に満ちていましたよ!

果たしてディレクターの探していた答えは見つかったのか?
3日間の撮影がどんな風に編集されているのか、とても楽しみです!
気になる番組は3/15(金)、NHK総合チャンネルで放送予定。
現時点では詳しい放送日時が決まっていませんので、決まり次第
お知らせ配信いたします!

3月4日Vol.056:配信

【社外めぐり・リネアペッレ~国際皮革製品見本市~】

世界のトレンドは よりナチュラルへ

「リネアペッレ国際皮革製品見本市」は、イタリアミラノで年2回(2月、9月)開催される世界最大級の皮革見本市です。
出展品目は加工方法の異なる革素材はもちろん、靴、家具などさまざまなレザー製品で、皮革関係者やデザイナー、バイヤーなどが世界中から集まります。

今年は2月20日~2月23日の3日間で開催。ハシモト産業株式会社、有限会社新喜皮革、キモト・レザーワークス株式会社、栃木レザー株式会社共同出展に伴い、遅澤社長、三柴工場長も現地へ!

ヨーロッパでも、よりナチュラルなもの、また命を余すことなく活かすという思想のもと、天然皮革への興味、注目度が年々高まっていると聞いています。
世界のトレンドも取り入れつつ、今後も栃木レザーにしかできない革作りを続けていきましょう!
(遅澤社長、三柴工場長、長時間の移動お疲れ様でした)

2月26日Vol.052:配信

【社内めぐり】
アンテナショップより

先日アンテナショップのブラックボードのデザインが新しくなりました!

表面デザイン

描いてくれたのは4課の伊東修平さん。
伊東さんは美大卒業後、絵画教室の講師を務めていた経歴をお持ちです。
普段は油やテンペラで描かれているそうで、今回ボードマーカーを使って描くのは初のことだったようですが、遅澤社長の無理難題になんとたった2日間で描きあげてくれました!

裏面デザイン
革製品を支えているマッチョな牛にブルーの作業ズボンってところが「栃木レザー」を象徴していますね!
ちなみにこの牛、ある方をイメージして描かれているのですが、誰だか分かりますか??

伊東さんには今後も第2弾、第3弾とシリーズ化してもらう予定!←この場を借りて一方的なお願い(笑)
皆さまぜひショップへ足を運び、伊東さんの力作をご覧ください!

2月5日Vol.043:配信
<社内めぐり>(毎週月曜配信)

位置情報を知らせるホワイドボード!

新館4階、エレベーターを降りた右側に設置されたホワイトボード。

以前は染色した革を吊る、乾いた革を下す作業の際、どの革がどの場所に吊ってあるのか、その都度場所を探して確認しなければならず、時間的ロスも多かったのです。

「今日どの場所にどこに出す革が吊ってあるか、一目で分かるようにしておけば探す手間も省けるし、いつ乾いていつ下すか、次の工程の人にも分かりやすいはず」
昨年、北條さんを中心とした3課のメンバーからの発案で設置されました。

一人で考え頭の中でイメージしていることを発信することで、また違う意見も出てくる。
そんな風に課内でアイディアを出し合えたら、環境ってどんどん整えられるはず。
仕事の効率UPは日常の気づきから生まれるもの。
だから社員全員が「栃木バランス」の土台です。

1月29日Vol.042:配信
<社内めぐり>(毎週月曜配信)

ドラム脱毛、1課の挑戦

うちの工程の中で「脱毛」という作業があります。北米から送られてくる原皮には、まだ毛がついているからです。その毛を硫化と石灰の入ったピット槽につけこんで、5日間かけて 脱毛します。

石灰は皮をふくらませて毛を溶かし、脱毛を促進させます。もちろん5日間放っておくわけではなく、濃い液槽から薄い液槽へと移動させます。硫化は微量ながらガスが出ているので、本来ガスマスク装着の検討も必要ですが、真夏は熱中症のリスクが高くなるので現状難しい状況です。作業している人はもちろん、何となく聞いただけでも相当手間と負担がかかっていることが想像できます。

近年職場環境や安全面への意識が高まる中、うちの工程でも危険な作業の見直しや効率化が急務になっています。本来5日間かかる脱毛の工程をピットではなくドラムで行うと作業はたったの1日。じゃあ毎回ドラムでやればいいかというと、そこには当然デメリットがあります。ドラムで回すというアクションは皮に負担をかけ、皮が縮んでしまう他ピット脱毛ではできない細かいシワができてしまいます。

またドラムを使用すると水をたくさん使う為、排水施設にも大きな負担がかかります。現在の施設には、残念ながら現状以上の水量を処理する能力がありませんから。
品質を落とさずに生産性を上げるため、水量をコントロールしながらいかにピット脱毛のクオリティに近づけていけるか。薬品を処方する人、脱毛の作業に関わる人、そして最終的な水の浄化に関わる人。1課の挑戦ではありますが、みんなで試行錯誤しながらの工場リニューアルを見据えた長い長い挑戦は、まだ始まったばかりです。

1月17日Vol.037:配信
<社外めぐり・台東区石浜小学校訪問>

昨年11月20日、お取引先である伊藤登商店様からお声掛けいただき、東京都台東区にある石浜小学校へ革作りの紹介にお邪魔してきました。講師はもちろん、三柴工場長です。

石浜小学校では地域の伝統産業である「皮革」を用いて作品作りを行い、地域に愛着と誇りを持ち、革は動物の命、その命や物の大切さを革を通して学んでいるそうです。実際革に触れてもらったり、タンニンの匂いを嗅いでもらったり。三柴工場長の説明、動画にも興味津々な様子。「質問ある人?」に多くの手が上がります。事前にうちのHPをチェックしてくれていた子も多く、終始盛り上がりながらの講習会となりました。

「革の重さはどれくらいですか?」
「革になるまでどれくらい時間がかかりますか?」
「三柴さんは会社で偉い人ですか?」なんて質問も!

この地域では歴史的に部落差別問題があったこともあり、石浜小学校では体験、交流活動を通じて地域の特性を生かした人権教育に取り組んでいます。未来ある子供たちの革小物作品。製作中の笑顔が浮かんでくるくらい、見ていて楽しい気持ちになりました。
タンナーとしての役割、まだまだたくさんの可能性があることを実感しました。当社では今後も地域貢献活動に積極的に参加していく予定ですので、みなさまご協力よろしくお願い致します。

12月25日Vol.030:配信
<社外めぐり第2弾>
新喜皮革様主催 「LEATHER FESTIVAL」11/3・4開催レポート>

姫路にある新喜皮革様は1951年創業の馬革専業のタンナー。欧州馬皮の鞣しから仕上げまでの工程を自社にて一貫生産しており毎年新作の革を試作、東京レザーフェアや海外の展示会に出品しているそうです。

鞣しも主に植物由来のタンニンを使用。中でも「コードバン」は馬の臀部にしか存在せず、
その希少性と独特の質感に多くの愛用者がいらっしゃいます。
そして近年は新たな試みとして、ブラックバスやマグロなどの魚の革の製造も手掛けることで革の可能性を追求。タンナーとして資源の有効活用にも積極的に取り組まれています。

そんな新喜皮革様が年2回開催されている「LEATHER FESTIVAL」
絶対楽しいにちがいないとは思っていましたが、お客様の人数、内容ともに想像以上の規模感でした。何より従業員さんの、思いきり遊び自らが楽しむという姿勢が素晴らしかったです。
地元の飲食店なども出店、子供連れのご家族も多く、全体的にアットホームな雰囲気でしたが、馬のマスクを被った「ウマッチョ」パフォーマンスや、レザーフェステイバルに集った各店舗一押しの商品を筋肉に自信のある方が身につけ紹介するという「マッチョンコレクション」など、なぜかマッチョに関する企画が多く、こちらも大変な盛り上りでした!笑
(真ん中がウマッチョさん。プロのパフォーマーです)
そして左側が新喜皮革新田芳希社長。右側がハシモト産業橋本信一社長。
ウマッチョさんの掛け声でお客様もどんどんステージへ!

事前予約制の工場見学。馬と牛の違いはありますが、行程は当社とほぼ一緒です。
手間暇をかけた革作り。この日が初案内役だという従業員さんの説明からその思いがしっかり伝わってきます。
姫路市とたつの市は、古くからなめし革の生産拠点として現在も多くの事業所が集合している地域です。また行政との連携により、地場産業発展を目的として他の産業とのコラボなど、さまざまな取り組みが行われています。

地域一体、従業員一体、協力会社様一体。
手作り感もありながら、イベント自体は大変プロフェッショナルな内容でした。
地域に根付いたタンナーとしての姿、うちも目指していきたいですね。

<社外めぐり>では今後もこうした情報をお伝えしていきます。

12月18日Vol.026:配信
<社外めぐり>(毎週月曜配信)

<社内めぐり>は
今回は外へ飛び出し<社外めぐり>!
第1弾は、ハシモト産業株式会社様のご紹介です。

ハシモト産業様は皮革製品を販売する革問屋さん。
大阪本社以外に東京、福岡に営業所があります。
当社の売上シェア約50%、先日の三柴工場長、
井上部長のインタビューにもあった通り、
ハシモト産業様なくして当社は成り立たない
といっていいくらいのお取引先様です。

私が入社した約20年前、
この頃栃木レザーの経営は本当に厳しく、
何度、橋本会長(当時社長)に
助けていただいたか分かりません。
その中で先代の山本社長と
橋本会長の「栃木の革は世界一」という
強い思いと行動力があってこそ、
今の栃木レザーブランドが確立したのです。

年々。生地の悪さ、厚み問題などありますが、
そこをどううめていくか。
隠す、消すだけではない提案ができないか。
作り手と売り手が共に考えます。
うちへの期待の大きさ。これは社外へ出てみて
初めて気付くことかもしれません。

それと同時に三柴工場長と逆井課長の
革に対する豊富な知識!
どんな質問、難問にも答えてしまうのです。
相手の要望を聞き、どこまで合わせられるか、
難しい場合は違う方法も提案します。
これは革に対する知識、
引き出しの多さ故にできることです。

今回ハシモト産業様からは
「新しい栃木レザーを見せてほしい」と、
声をかけられました。
伝統を守りつつ、会社として
どんなチャレンジができるか。
「遊び心忘れたらあかんぞ」という
橋本会長からいただいた宿題は、
新商品開発プロジェクトのテーマと
リンクしている部分もあるので、
今後新しい栃木の報告が出来るように、
メンバーの方々よろしくお願いいたします。
そして社員皆でより良い革が届けられるよう、
日々の業務頑張っていきましょう!